アーカイブをカテゴリー毎に表示できるプラグイン

投稿日: 2009年3月24日 | カテゴリ:『ワードプレス』>プラグイン

WordPressのテンプレート関数 wp_get_archives は、記事アーカイブを年、月、週ごとに整理して表示してくれますが、カテゴリー別に整理する機能はありません。この機能を付加したプラグインがArchives for a categoryプラグインです。以下に、私の使用経験を踏まえ、このプラグインの使用法を説明いたします。

[注意](2014年9月16日)
Wordpress 4.0でこのプラグインを使用するとプラグイン全体の自動更新ができなくなります(更新通知も表示されなくなる)。この不具合に遭遇した場合には、このプラグインを削除(無効化ではない)してください。
このプラグインの提供サイトにも以下のような記述があります。

Warning
This plugin is no longer maintained and not tested with the current version of WordPress, so I suggest not to use it anymore. This page is kept as an archive.

1. インストール

次のサイトからzipファイルをダウンロードし、解凍後、kwebble_archives_by_cat.phpをpluginsディレクトリにアップロードします。
Archives for a category
Adminでログインし、このプラグインの「使用する」をクリックし、有効にします。

2. 使用法

一般的使用法
表示したい箇所に次のようなタグを埋め込みます。

<?php wp_get_archives('format=custom&type=monthly&before= || 
&cat=35&show_post_count=1&limit=12'); ?>

表示結果:

general

format-html(箇条書き方式出力)、custom(ユーザー指定の形式で出力)、option(プルダウン方式での出力)などが使用できます。
type-時間単位を指定します。yearly(年毎)、monthly(月毎、デフォルト)、daily(日ごと)が指定できます(weeklyは使用できません)。
before(after)-アーカイブ・リンクに前置(後置)するタグまたはテキストを挿入します。
cat-表示するアーカイブのカテゴリーを指定します。cat=-1,-2.. のように指定すればこのIDのカテゴリーは除外されます(除外設定)。プラス指定(cat=1,2,3….)の場合には、テンプレート・ファイルはcategory.phpが参照されます。もしこれと違うテンプレートを使用したい場合には、対象カテゴリーについてカテゴリー・ファイル(例えば、category-1.php、category-2.php….など)を作成してやります。除外設定した場合には、対象カテゴリーは、archive.phpが参照されます。
show_post_count-アーカイブに含まれる記事の数を表示するかどうかを指定します。「表示する」=1、「表示しない」=0。
limit-表示する最大件数(年数、月数など)を指定します。
引数の区切りは「&」を使用します。

プルダウン方式
プルダウン方式で表示するには以下のようなスクリプトを挿入します。

<select name="archive-dropdown" onChange='document.location.href=this.options[this.selectedIndex].value;'> 
 <option value="">月を選択してください</option> 
 <?php wp_get_archives('type=monthly&format=option&show_post_count=1&cat=ID'); ?>
</select>

表示例:

pulldown21
3. 問題点
  1. カテゴリー除外(cat=-20,-21…)設定の場合には、サブカテゴリーも除外記述に含める必要があります(例えば親カテゴリーのIDが20、その子カテゴリーのIDが55の場合、cat=-20,-55と指定する)。そうしないと、親カテゴリーが除外されていてもそのサブカテゴリーが月別アーカイブにカウントされてしまいます。
  2. カテゴリー除外の設定を行い、「show_post_count=」を使用してカウント数を表示する場合には、特定のアーカイブ(例えば月)におけるカテゴリーの記事数とそのサブカテゴリーの記事数が二重にカウントされてしまいます(重複カウント)。例えば、特定の月の親カテゴリーの記事数が5、そのサブカテゴリーの数が2だとするとカウント数は7となります。
  3. 上記の除外設定は、現在の最新バージョンである1.4から導入されたものですが、以上の不具合が今後改良される可能性はあります。また、除外設定でもカウント表示しなければ、問題なく機能します。


アーカイブをカテゴリー毎に表示できるプラグイン” への3件のコメント

  1. ピンバック: 月別アーカイブをカテゴリ毎に表示させる | setting_web

  2. ピンバック: イラストレーション・ウェブデザインの頁作工房» Blog Archive » WordPressプラグイン

  3. ピンバック: カテゴリ毎の月別アーカイブを作りたい時、さらにプルダウンで。 | memo

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