先の見えない雇用情勢-8月の失業率は26年ぶりの高い値

投稿日: 2009年9月10日 | カテゴリ:『トピックス』>アメリカ経済

米国労働統計局は9月4日、8月の雇用情勢を発表した。非農業有給雇用職の減少は、若干改善して、21万6000職に留まった。しかし、失業率は、0.3%ポイント増加して9.7%に上昇し、26年ぶりの高い値になった。失業率の上昇は、一旦労働市場から撤退していた労働者が再び戻ってきたことが原因であると考えられている。潜在的失業者の数は、多量に蓄積されているものと思われるので、失業率の好転には、需要の大きな拡大が必要になってくる。米国では、経済が底を打った、という見解が大半であるが、雇用情勢の好転は全く先が見えない状態である。
参考資料:①最新米国雇用統計、②NPR関連記事:August Unemployment At 26-Year High



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