NBER景気循環日付決定委員会の論文

投稿日: 2008年4月12日 | カテゴリ:『アメリカ経済』>NBER論文

アメリカの景気循環の画期(ピークとトローフ)の判定は、民間の研究機関である全米経済研究所(NBER)の景気循環日付決定委員会によって行われています。以下に、この判定の論拠を述べた論文とその日本語訳を掲載します。アメリカの景気循環を研究するには必須の論文です。

戦後第10循環のピーク(2001年3月)決定に関する論文

次のファイルは全米経済研究所の景気循環日付決定委員会が発表した第10循環のピーク(2001年3月)を決定した論拠を説明した論文の翻訳です。また原文のPDFファイルも掲載してあります。原文その他についてはNBERのホームページを参照してください。

戦後第10循環のトローフ(2001年11月)決定に関する論文

次のファイルは全米経済研究所の景気循環日付委員会が発表した第10循環のトローフ(あるいは第11循環の景気拡大の始まり:2001年11月)を決定した論拠を説明した論文の翻訳です。また原文のPDFファイルも掲載してあります。原文その他についてはNBERのホームページを参照してください。

次の文章はこのトローフを決定した委員会の日付決定手順を解説した文章です。合わせて参考にしてください。

景気循環日付決定手順に関するメモ

次の文章は、2008年1月7日に発表されたNBERの景気循環日付決定手順に関するメモです。

戦後第11循環のピーク(2007年12月)決定に関する論文

NBERは、2008年12月1日に第11循環のピークが2007年12月であったことを公表しました。次のPDFファイルは、この決定を下した論拠を明らかにした論文です。

戦後第11循環のトローフ(2009年6月)決定に関する論文

NBERは、2010年9月20日に第11循環のトローフ(あるいは第12循環の景気拡大の始まり)が2009年6月であったことを公表しました。次のPDFファイルは、この決定を下した論拠を明らかにした論文です。

以下の表は戦後のアメリカの景気循環をまとめたものです(2010年11月現在)。

循環

拡大期間(月)

後退期間(月)

全期間(月)

1

1945年10月

1948年11月

1949年10月

37

11

48

2

1949年10月

1953年07月

1954年05月

45

10

55

3

1954年05月

1957年08月

1958年04月

39

8

47

4

1958年04月

1960年04月

1961年02月

24

10

34

5

1961年02月

1969年12月

1970年11月

106

11

117

6

1970年11月

1973年11月

1975年03月

36

16

52

7

1975年03月

1980年01月

1980年07月

58

6

64

8

1980年07月

1981年07月

1982年11月

12

16

28

9

1982年11月

1990年07月

1991年03月

92

8

100

10

1991年03月

2001年03月

2001年11月

120

8

128

11

2001年11月

2007年12月

2009年6月

73

18

91

12

2009年6月

関連データ
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