底の見えない米国経済の不況-2008年12月の雇用統計

労働統計局は、1月9日、2008年12月の雇用統計を発表した。非農業有給雇用職は、52万4000人減少した。景気後退が始まった2007年12月以降300万以上の職が失われたことになる。失業率は7.2%に上昇し、1993年以来最大の値になった。この下降局面は更に持続するものと予想される。
ブッシュ政権は、紆余曲折しながら米国自動車3大メーカーへの救済措置を実施したが、メーカーが生き残れるかは全く不透明な状態だ。景気の下降局面がいつ底を打つかは、次期オバマ政権の政策にかかっている。
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参考資料:①最新米国雇用統計、②NPR記事:U.S. Unemployment Rate Jumps To 7.2 Percent