プラグインCPLの操作マニュアル ver 2.0.1-HTML版

この記事は、Wordpressプラグインcustomizable-post-listingsの日本語版 ver 2.0.1を対象に、その使用法を解説したマニュアル(ver2.0.1)です。印刷が必要な場合には、PDF版をダウンロードしてください。

目次
  1. CPL日本語版をインストールします。以下のファイルをマウスでクリックすると保存ウィンドウが開きますので、適当なディレクトリに保存してください。
    CPL日本語版 ver 2.0.1

  2. このファイルを解凍すると、マニュアルCPL_manual_ver2.0.1.pdfとディレクトリcustomizable-post-listings が作成されます。このディレクトリにあるreadme_jp_2.0.1.txtファイルにおいて使用条件を確認した上でcustomizable-post-listingsをディレクトリごとWordpressのwp-content/plugins/にコピーしてください。
  3. adminでログインして、「プラグイン」で「使用する」を選択してCPLを有効にします。「設定」-「CPL」でオプションを設定しますが、さしあたりデフォルトのままで結構です。マニュアルを通読してから各設定を行ってください。

(注1):CPLを記事やページで使用する場合には、プラグインphpRUNが必要になります。
インストールについては、次の記事を参照してください。
プラグインrunPHPのインストール

テンプレート関数は、記事を整理し表示するための基本的関数です。この関数をテーマファイル(index.phpなど)の表示したい部分にHTMLタグと共に挿入します。詳しい使用方法については「具体的使用例」を参照してください。

<ul>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = 5,
$format = "<li>%post_date%: %post_URL%</li>",
$categories = '',
$orderby = 'date',
$order = 'DESC',
$offset = 0,
$date_format = 'm月d日',
$authors = '',
$post_type = 'post',
$post_status = 'publish',
$include_passworded_posts = false,
$extra_sql_where_clause = '' ); ?>
</ul>

説明

  1. 箇条書きの指定です。「ol」を指定すれば番号表示となります。
  2. $num_posts :表示する記事の数を指定します。この場合は、5件です。全部表示したい場合には$num_posts = ” のように書き換えます。
  3. $format :表示するフォーマットを指定します。%変換タグの間に文字列やHTMLタグを埋め込むことができます。この例では、記事の投稿日と題名(URL付き)を表示する設定です。
  4. $categories :カテゴリーのIDを指定します。空の場合には全てのカテゴリを表示します。カテゴリーを複数表示したい場合には、IDをコンマ(またはスペース)で区切って指定します。例えば、$categories = ‘3,10,11’ など。逆に特定のカテゴリーを外したい場合には、そのIDの前にマイナスをつけ記述します。例えば、$categories = ‘-2,3,5’ とすればIDが2,3,5のカテゴリが表示から除かれます。デフォルトは全カテゴリーです。
  5. $orderby :並べ替えの基準となる項目を指定します。この場合には投稿日が指定されています。使用可能なオプションは、「ID」, 「date」(投稿日時), 「modified」(更新日時), 「name」, 「title」(ABC順、日本文字は正確に反映されない)です。デフォルトは「date」です。
  6. $order :並べ替えの順位を指定します。「DESC」は降順、「ASC」は昇順となります。デフォルトは「DESC」です。
  7. $offset :記事の表示を最初のものから指定した数だけ除外します。記事の表示数を指定しないと無効になります。デフォルトは「0」です。
  8. $date_format :日付、時刻のフォーマットを指定します。ここでは、月と日だけの表示になっていますが、「m月d日H時i分」のように指定すれば時刻も表示してくれます。
  9. $authors :authorのIDをスペースで区切って指定します。デフォルトは「”」(全指定)です。
  10. $post_type :記事検索の際に、対象とされる記事のタイプをスペースで区切って指定します。オプションはpost, page, attachmentです。デフォルトはpostです。pageを含めてリスト表示したい場合に便利です。
  11. $post_status :検索の際に、対象とされる記事のステータスをスペースで区切って指定します。オプションはpublish(公開済み), draft, private, pending, future(未公開) です。デフォルトはpublishです。
  12. $include_passworded_posts:パスワードを指定した記事を表示するかどうかを指定します。表示はtrue、非表示はfalseを指定します。 デフォルトはfalseです。
  13. (注):$category をデフォルト(全カテゴリー指定)で使用し、新しい順に記事を表示しようとすると、古い順に表示されてしまう不具合が生じます。この場合には、$categories = ‘-‘というように指定してやれば、全カテゴリーについて新しい順に表示されます。詳しくは、次の記事を参照してください。
    CPLで日付の古い順に表示されてしまう不具合について

以下は、テンプレート関数の変数$formatの引数として使用できる%変換タグの説明です。日本語版に特有な内容については[]内に記述してあります。

  • %allcomments_count% : 特定の記事に寄せられたコメント + ピンバック + トラックバックの数の合計を表示
  • %allcomments_fancy% : 全てのコメントの付帯情報を表示
  • %comments_count% : 特定の記事に関するコメントの数を表示
  • %comments_count_URL% : 特定の記事に関するコメントの数を表示、コメント欄のトップにリンク
  • %comments_fancy% : 特定の記事のコメントの付帯情報を表示
  • %comments_fancy_URL% : 特定の記事のコメントの付帯情報を表示、コメント欄のトップにリンク
  • %comments_url% : コメント欄のトップにリンクされたURLを表示
  • %comments_URL% : 記事のタイトルを表示、記事のパーマリンクのコメント欄のトップにリンク
  • %last_comment_date% : 最新のコメントの日時を表示
  • %last_comment_excerpt% : 特定の記事に関する最新のコメントの抜粋を表示。[日本語版を使用する場合には、表示語数をComment excerpt wordsで指定することができます。]
  • %last_comment_excerpt_URL% : 特定の記事に関する最新のコメントの抜粋を表示、そのコメントへリンク
  • %last_comment_id% : 特定の記事に関する最新のコメントのIDを表示
  • %last_comment_time% : 特定の記事に関する最新のコメントの投稿時刻を表示
  • %last_comment_url% : 特定の記事に関する最新のコメントへのURLを表示
  • %last_commenter% : 特定の記事に関する最新のコメントの投稿者を表示
  • %last_commenter_URL% : 特定の記事に関する最新のコメントの投稿者へのリンク(投稿者がリンクを提供している場合)を表示
  • %pingbacks_count% : 特定の記事に関するピンバックの数を表示
  • %pingbacks_fancy% : トラックバックの付帯情報を表示
  • %post_author% : 記事の投稿者のネーム(投稿者の指定したネーム)を表示
  • %post_author_count% : 特定の記事の投稿者の投稿した記事の数を表示
  • %post_author_description% : 投稿者の付帯情報を表示
  • %post_author_email% : 記事投稿者のe-メール アドレスを表示
  • %post_author_firstname% : 記事投稿者のファースト・ネームを表示
  • %post_author_id% : 記事投稿者のIDを表示
  • %post_author_lastname% : 記事投稿者のラスト・ネームを表示
  • %post_author_login% : 記事投稿者のログイン・ネームを表示
  • %post_author_nickname% : 記事投稿者のニックネームを表示
  • %post_author_posts% : 記事投稿者の全ての記事がリストされているページにリンク
  • %post_author_url% : 記事投稿者のリンク名を表示(投稿者が提供している場合)
  • %post_subcategories% : [サブカテゴリの題名を取得-日本語版のみ]
  • %post_subcategories_URL% : [サブカテゴリの題名を取得(リンク付き)-日本語版のみ]
  • %post_pacategories% : [親カテゴリの題名を取得-日本語版のみ]
  • %post_pacategories_URL% : [親カテゴリの題名を取得(リンク付き)-日本語版のみ]
  • %post_categories% : 記事のカテゴリー名を表示
  • %post_categories_URL% : 記事の所属しているカテゴリー名を表示、そのカテゴリーのアーカイブにリンク
  • %post_content% : 記事の全内容を表示 (<p> 及び <br> タグを除去)
  • %post_content_full% : 記事の全内容を表示 (<p> 及び <br> タグを維持)
  • %post_content_upto_more% : <!–more–>のセパレータまでの記事を表示。「more」セパレータが挿入されていない場合には何も表示されません。
  • %post_date% : 記事の投稿された日時を表示
  • %post_excerpt% : 記事の抜粋を表示 (<p> 及び <br> タグ除去) [日本語版では、語数を「Excerpt words」で指定できます。この場合、半角文字も全角文字も1字として数えられます。]
  • %post_excerpt_full% : 記事の抜粋を表示 します(<p> 及び <br> タグを維持) [日本語版の場合には、語数は「Excerpt length」で指定できるようにしてあります。HTMLタグは除去されます。]
  • %post_excerpt_short% : 抜粋の語数を指定して表示します(サイドバーなどの限られたスペースに使用する場合など)。[この%タグは、日本語ではうまく働きません。%post_excerpt%タグを使用してください。]
  • %post_guid% : 記事のGUID を表示
  • %post_id% : 記事のIDを表示
  • %post_lat% : 記事の latitudeを表示
  • %post_lon% : 記事の longitudeを表示
  • %post_modified% : 記事の最新更新日時を表示
  • %post_name% : 記事のネームを表示 (aka slug)
  • %post_status% : 特定の記事のポストステータスを表示
  • %post_tags% : 記事のタグ名を表示
  • %post_tags_URL% : 記事のタグ名を表示、そのタグのアーカイブにリンク
  • %post_time% : 記事の投稿時を表示
  • %post_title% : 記事のタイトルを表示
  • %post_type% : 記事のタイプを表示
  • %post_url_popup% :[記事の抜粋をポップアップウィンドウに表示する-日本語版のみ]
  • %post_url% : 記事のURLを表示
  • %post_URL% : 記事のタイトルを表示、記事のパーマリンク ページにリンク
  • %post_URL_short% : 短縮形にカスタマイズしたタイトルを表示、記事のパーマリンク・ページにリンク
  • %trackbacks_count% : 特定の記事のトラックバック数を表示
  • %trackbacks_fancy% : トラックバックの付帯情報を表示

テンプレート関数をテーマファイル(index.phpなど)の表示したい部分にHTMLタグと共に挿入します。以下に基本的使用例を示します。

<?php if (function_exists('c2c_get_recent_posts')) { ?>
<ol>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '5',
  $format = "<li>%post_URL%<br>掲載日時:%post_date%<BR>
分類:%post_categories_URL%<br>%post_content_upto_more%</li>",
  $categories = '3,11,30',
  $orderby= 'date',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'Y年m月d日H時i分',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false ); ?>
</ol>
<?php } ?>

1行目と16行目は、CPLの該当する関数が存在するならば実行するというスクリプトです(プラグインが停止された場合などの保険です)。サイトの特殊性に踏まえて挿入してください(本サイトではこのプリスクリプトは挿入していませんが、不具合は起きていません)。
[追記](2009年3月2日):この安全用のスクリプトをプラグインrunPHPと共に使用するとエラーが発生します。この原因と対処法については次の記事を参照してください。
プラグインrunPHPの不具合と対処法

以下は、私が試みた表示方法の幾つかの例です。参考にしてください。

A. 記事の要約を表示する

<ol>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '5',
  $format = "<li>%post_URL%<br>掲載日時:%post_date%<BR>
分類:%post_categories_URL%<br>%post_content_upto_more%</li>",
  $categories = '3,11,30',
  $orderby= 'date',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'Y年m月d日H時i分',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false ); ?>
</ol>

「%post_content_upto_more%」を指定すると、記事の先頭からmoreまでの内容を抽出して表示してくれます。記事の題名や投稿日と共に記事の要約を表示したい場合には便利な機能です。
カテゴリーは、Wordpress、自宅サーバー、アメリカ経済の3カテゴリーに絞ってあります。読んでほしいジャンルをアッピールするのに便利です。

このテンプレート関数は、次のように省略して書くことができます。

<ol>
<?php c2c_get_recent_posts(5,
  "<li>%post_URL%<br>掲載日時:%post_date(Y年m月d日H時i分)%<BR>
分類:%post_categories_URL%<br>%post_content_upto_more%</li>",
  "3,11,30"); ?>
</ol>

デフォルトの変数と値は省略することができます。
値のある変数も順番が間違っていなければ、その変数の記述も省略することができます。
日付%変換タグは、%post_date(Y年m月d日H時i分)%のように、準関数として使用することが可能です。但しこのような使い方ができるのは、日付%変換タグの中でも%post_date%だけですので注意してください。
表示結果

B. 最近更新された記事

<ol>
<?php c2c_get_recently_modified( $num_posts = '10',
$format = "<li>%post_URL%<br />更新日時:%post_modified%<BR>
分類:%post_categories_URL%</li>",
$categories = '3,11,30',
$order = 'DESC',
$offset = 0,
$date_format = 'Y年m月d日H時i分',
$authors = '',
$post_type = 'post',
$post_status = 'publish',
$include_passworded_posts = false,
$extra_sql_where_clause = '' ); ?>
</ol>

関数は、「c2c_get_recently_modified」を使用します。
「%post_modified%」が、更新日時の表示設定です。
テンプレート関数2c_get_recent_posts を使用しても、$orderby= 'modified'を指定すれば同じ結果が得られます。
表示結果

C. 最近掲載されたコメント

<ol>
<?php c2c_get_recently_commented( $num_posts = '5', 
  $format = "<li>%comments_URL%<br />掲載日時:%last_comment_date%<br />
%comments_fancy%<BR>%last_comment_excerpt%</li>",
  $categories = '',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'Y年m月d日H時i分',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false ); ?>
</ol>

関数は、「c2c_get_recently_commented」を使用します。
「%comments_URL%」は、コメントが掲載された記事の題名(コメントへのURL付き)を表示します。「%last_comment_date%」は、コメントが掲載された日時を表示します。「%comments_fancy%」は、投稿されたコメントの数を表示します。デフォルトでは「1 comment」のように表示されますので、表示例のように「コメント 1件」と表示したい場合には、「設定」-「CPL」の「comments_fancy」の部分を適当に変えてください。「%last_comment_excerpt%」は、コメントの内容の抜粋を表示します。
表示結果

D. カテゴリー毎に全ての記事を表示

<ul>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '',
$format = "<li>%post_date%: %post_URL%</li>",
$categories = '37',
$orderby = 'date',
$order = 'DESC',
$offset = 0,
$date_format = 'm月d日',
$authors = '',
$post_type = 'post',
$post_status = 'publish',
$include_passworded_posts = false,
$extra_sql_where_clause = '' ); ?>
</ul>

$categories = ‘37′ のように表示したいカテゴリー/ サブカテゴリのIDを指定します。この例では、サブカテゴリ「記事整理システム(CPL)」を指定しています。
表示結果

E. サイドバーに記事の抜粋を表示
次の例は、サイドバーに記事の抜粋を表示する場合の設定です。自分のテーマの構造に踏まえて設定を行ってください。
adminでログインして、「設定」-「CPL」のオプションで表示する語数(「Excerpt words」の項)を指定します。この例では60語に指定してあります。オプションの値を変更したら必ず「Save Changes」(日本語版「変更を保存」)ボタンをクリックし変更を反映させてください。

sidebar.phpの適当な部分に次のスクリプトを追加します。$num_posts = '3'$categories = '30'は、サイトの特殊性に踏まえて適当に変更してください。

<ul>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '3',
  $format = "<li>%post_URL%:%post_excerpt%</li>",
  $categories = '30',
  $orderby = 'date',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'm月d日',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false,
  $extra_sql_where_clause = '' ); ?>
</ul>

F. 関数を使用してフォントの体裁を変更する例
PHP関数を指定して%タグを引数に取ることもできます。次の例は、自作のPHP関数を使用して、%タグが表示する内容のフォントの体裁を変更する例です。もちろん、既存のPHP関数も利用できますのでユーザーの実践的目的に合わせてプログラムを作成してみてください。

<?php
function fontsize_test($data,$size,$color,$char){
$xx = "<font size=\"$size\" color=\"$color\" >".$char.$data."</font>";
return $xx;
}
?>
<div style="font-size:12pt;font-weight:bold;color:#000;padding:10px 0 0px 10px;">
最近掲載された記事</div>
<ol>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '10',
  $format = "<li>%post_URL%<br />
%function(fontsize_test,%post_date%,2,#000,掲載日時:)%<br />
%function(fontsize_test,%post_categories_URL%,2,,分類:)%<br />
%function(fontsize_test,%post_content_upto_more%,2,#883333,)%</li>",
  $categories = '3,10,30',
  $orderby= 'date',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'Y年m月d日H時i分',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false ); ?>
</ol>

2行目:関数名と引数の定義です。
3行目:フォント加工部分の挿入句です。文字列指定特殊文字(「" "」)の内部で同じ特殊文字を使用する場合には、エスケープ文字「\」を前に挿入してください。$sizeにはフォントサイズ(1、2、3…など)、$colorにはフォントカラー(#FF0000あるいはredなど)、$dataには%タグ、$charには任意の文字列を代入します。
4行目:変数$xxの値を返します。
13行目:上記に定義した関数を%post_date%(掲載日時)に適用しています。%タグ関数functionの第1番目の引数として上記のPHP関数名を指定し、その関数の引数である$data,$size,$color,$charに、それぞれ「%post_date%」,「2」,「#000」,「掲載日時:」を代入しています。
14行目:同じく、%post_categories_URL%(カテゴリーURL)タグの表示体裁の変更です。
15行目:同じく、%post_content_upto_more%(要約)の表示体裁の変更です。
表示結果

注意:同じ機能の関数をページやテーマファイル(index.phpなど)で複数使用する場合には、関数名を変えてください(例えば上記の関数の場合には、fontsize_HMなどと)。同じ関数名だと、それが使用されているページやサイドバーが同時に表示されたとき競合してうまく表示されないからです。

G. 記事のリストを表形式に表示する

これまでは、記事はリスト形式で並び変えていましたが、表形式でも表示することができます。以下は登山日記の一部を表形式に並べて表示するスクリプトの例です。

<table border="5" bordercolor="008000" cellpadding="3">
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '5',
$format = "<tr><td width=\"150\" bgcolor=\"DCFFFF\">%post_URL%</td>
<td width=\"450\" bgcolor=\"FFFFDC\">%post_content_upto_more%</td></tr>",
$categories = '6',
$orderby = 'date',
$order = 'DESC',
$offset = 0,
$date_format = 'm月d日',
$authors = '',
$post_type = 'post',
$post_status = 'publish',
$include_passworded_posts = false,
$extra_sql_where_clause = '' ); ?>
</table>

3行目と4行目が表形式を指定するスクリプトです。ダブルクオーテンションマークをエスケープさせることを除けば、HTMLで表を作るのと同じ要領です。このように、特殊文字をエスケープさせることを忘れなければ、大抵のHTMLタグは$format変数の内部で使用できます。自分の目的に合わせて挑戦してみてください。
表示結果

H. 題名のポップアップ・ウィンドウに記事の抜粋を表示させる

一般に、リンクが張られた題名にマウスのポインターを当てるとポップアップ・ウィンドウが開いてその表題に関する情報が表示されます。この表示の内容は、以下のようなリンク設定タグのtitle部分で指定します。

<a href="http//:アドレス" title="ここに指定" >表題</a>

記事本文にリンクの張られたタイトルにマウスのポインターを当てたとき、その記事の抜粋を表示することができれば、サイドバーなどの限られた場所に記事の表題をリストし、同時にその内容を表示したい場合に便利な機能となります。
例えば、表題にポップアップ・ウィンドウを表示させるには次のようなスクリプトを使用します。
8行目の%post_url_popup%(日本語版のみ)がこれを表示させる%タグです。

<div style="margin:20px 0 10px 0">
<div style="font-size:12pt;font-weight:bold;color:#000;padding:0 0 10px 10px">登山日記</div>
<table border="1" cellpadding="2" cellspacing="0">
<tr align="center" bgcolor="#ccff66"><td width="300"><strong>タイトル</strong></td><td width="110"><strong>掲載日</strong></td><td width="180"><strong>分類</strong></td></tr>
<?php c2c_get_recent_posts( $num_posts = '5',
  $format = "<tr><td>%post_url_popup%</td><td>%post_date%</td><td>%post_categories_URL%</td></tr>",
  $categories = '6',
  $orderby= 'date',
  $order = 'DESC',
  $offset = 0,
  $date_format = 'Y年m月d日',
  $authors = '',
  $post_type = 'post',
  $post_status = 'publish',
  $include_passworded_posts = false ); ?>
</table>
</div>

表示結果をクリックし、題名にマウスのポインターを当ててみてください。その記事の抜粋が表示されるはずです。
(注)日本語版ver1.0.1では、ポップアップ抜粋表示の%変換タグは既存の%post_url%を改良して使用していました。しかし、オリジナルの%post_url%の利用価値を発見したので、新たに%post_url_popup%の項を設けました。詳しくは、「プラグインcustomizable-post-listings の改良 (3)」を参照してください。
表示結果

I. カテゴリー/ サブカテゴリーの表題を独自に取り出す

%post_categories%あるいは%post_categories_URL%変換タグを使用すれば、その記事が属しているカテゴリ、サブカテゴリ…を全て表示してくれます。しかし、カテゴリーあるいはサブカテゴリーの題名を独自に取り出して使いたい場合があります。例えば、本サイトのプルダウン式記事検索システムのsubmenuの欄に使用されているサブカテゴリー名です。確かに直接カテゴリー名を記入すれば済むことなのですが、何かの都合でカテゴリー名を変えた場合にはその変更が反映されません。このために、カテゴリー名を取得する機能を付け加えました。この改良点については、「プラグインcustomizable-post-listings の改良 (3)」を参照してください。ここではその使用法について説明いたします。

<サブカテゴリ名を取得>
<?php c2c_get_recent_posts('1',"%post_subcategories%", '37'); ?>

<サブカテゴリ名をリンク付きで取得>
<?php c2c_get_recent_posts('1',"%post_subcategories_URL%", '37'); ?>

<親カテゴリーを取得>
<?php c2c_get_recent_posts('1',"%post_pacategories%", '30'); ?>

<親カテゴリーをリンク付きで取得>
<?php c2c_get_recent_posts('1',"%post_pacategories_URL%", '30'); ?>

2行目:サブカテゴリーの題名だけを取得するプログラムです。
5行目:サブカテゴリ名をリンク付きで取得
8行目:親カテゴリーの題名だけを取得
11行目:親カテゴリーをリンク付きで取得
表示例

使用方法の実用例については、プルダウン式記事検索システムのサブメニュー、「登山日記のページ」(当サイトの上部「Page」タイトルをクリック)を参照してください。


関連記事

プラグインCPLの操作マニュアル ver 2.0.1-HTML版” への5件のコメント

  1. はじめまして。
    Customizable Post Listings 日本語版を使わせていただいております。
    コメントの取得なんですが、コメント一覧でページを作っておりますが、一記事について最新のコメント1件表示というのが仕様なんですね?
    これを、記事に関係なく投稿された新しいのもから設定件数を表示するという事は可能だと思うんですが、自分で改良するスキルがありません。できましたら是非、改良箇所をご教授いただきたくコメントさせていただきました。
    よろしくお願いします。
    現在コメント一覧に使っている関数

    <?php c2c_get_recently_commented( $num_posts = ’25’,
    $format = “%comments_URL%%last_comment_date% by %last_commenter%%last_comment_excerpt%”,
    $categories = ”,
    $order = ‘DESC’,
    $offset = 0,
    $date_format = ‘Y年n月j日H時i分’,
    $authors = ”,
    $post_type = ‘post’,
    $post_status = ‘publish’,
    $include_passworded_posts = false ); ?>

    • 「さんきゅう」さんへ
      コメントの回答が遅れてすみません。このようなリクエストは歓迎です。
      一人でプログラムを開発していると視野が狭くなってしまうからです。
      既に問題解決しているようなので必要ないかと思いますが、CPLのコメント部分を改良してみました。
      「さんきゅう」さんの要望を満たしていると思います。
      私は、Get Recent Commentsを詳細なコメント一覧に、改良CPLをサイドバーに使用しています。
      興味があったら次の記事を参照してみてください。
      プラグインCPL-最近のコメント表示の改良
      プラグイン「Get Recent Comments」の使用方法

  2. このプラグインを使わせていただこうかと思っているのですが、
    引数指定の中の$categoriesの後に$tagという項目を追加して、
    記事に設定したTagを使うことはできませんか?
    「特定のタグの最新記事一覧」ができたら素晴らしいなと思いまして 🙂

    こんな風に↓
    php c2c_get_recent_posts(5,”%post_date%: %post_URL%”,’(カテゴリーID)’,(タグID),’date’,’DESC’,0,’Y.n.j’)

    $categoriesと$tagで動作がバッティングすることになって不具合が出そうですが、引数で指定したどちらかを使って表示する、
    ということができればいいなぁと。

    customizable-post-listings.phpを見て、見よう見まねでいじってみようかと思ったのですが、カテゴリー周りの設定がちんぷんかんぷんで・・・

    • 「Jyako」さんへ
      コメントの回答が遅れてすみません。このようなリクエストは歓迎です。
      一人でプログラムを開発していると視野が狭くなってしまうからです。
      タグを基準にして記事その他を分類する方法は今後利用価値が増えてくると思われます。
      タグ分類をCPLに組み込む方法は、次の2つがあります。
      ① $categoriesと同じレベルで別の変数を作る
      ② %擬似関数にタグ分類機能を組み込む
      ①の方法はプログラム全体の構造の把握と改良が必要なので出来ても時間がかかるでしょう。
      現実的なのは②の方法で次の記事を参考にしてください。
      プラグインCPL-最近のコメント表示の改良
      もうひとつの方法は、他のプラグインを利用して新たにプログラムを作成する方法です。この方法については以下の記事を参考にしてください。
      タグ毎に最新記事を表示できるプラグイン
      スラグを基準にした記事分類システムの開発-試論
      いずれにしても、タグ分類の効用(利用方法)をもっと把握する必要があります。それに応じて機能を付加していきたいと思います。
      以上の記事に掲載されているプログラムを試用して新たな利用方法あるいは機能を思いついたら教えてください。

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