Mobilizer(スマホ・シュミレータ)の使用法

スマートフォーンの普及が進んで、ウエブサイトもこれへの対応が必要になってきました。本サイトも2014年5月にWptouchを利用してiphoneに対応できるように改良しました。
関連記事:「ホームページをSmart Phone + iPhoneに対応させました」
私のようにSmartPhoneを持っていないウエブサイトの管理者は、サイトの改良結果を点検できるソフトがぜひとも必要になります。色々探してみましたが、Mobilizerというソフトが実際のスマートホーンに一番近いシュミレーションをしてくれます。以下、そのインストールとサイト構築に焦点を当てたその使用方法について紹介いたします。

(1) インストール

このソフトは2014年5月以降有料になったようです。
Mobilizerは無料じゃない?入手場所とインストール方法は?
しかし次のサイトで無料版の配布を行っていますので、ダウンロードしてください。
mobilizerのダウンロード
このサイトにアクセスしたら、下部にスクロールして次のバーを探してください。

見つかったらこのバーをクリックしてmobilizer.exeをダウンロード=保存(実行でない)します。

保存されていることを確認したら、adobe社製のAIRという基盤ソフトを先にインストールします(mobilizerの動作には必須のソフトです)。
Airのダウンロード
AIRをインストールしたら、先にダウンロードしたmobilizer.exeをクリックし、インストール作業を始めます。
次の画面が現れるので、「インストール」をクリックします。

次の画面で、インストール先フォルダーなどを設定してください。通常デフォルトのままで結構です。設定が終わったら、「続行」をクリックします。

Mobilizerのダウンロードマネージャが現れるので、「次に」をクリックします。

すると次のような他のソフトウェアのインストールを促す画面が現れます。

必要なければ「お断りします」をクリックして次の画面に移ってください。以降、何回かこのような画面が繰り返されますが、必要なけば全て、「お断りします」をクリックしてください。
最後にmobilizer.airのダウンロードが始まります。ダウンロードが完了したら、保存先ホルダー(通常は「ダウンロード」フォルダー)に移動してこのファイルをダブルクリックして実行します。
インストールが終了すれば、デスクトップにmobilizerのアイコンが表示されていますので、これをクリックしてこのソフトを起動します。
すると、次のようなイニシアルバーが起動し、その下部にアップデートを促す表示(Update Available!)が現れます。

これをクリックすると以下のような画面が現れますので、「install now」をクリックし、アップデートを開始します。

[注意]アップデートができない場合の対処法

最初に起動したときに、上記のような、「Update Available!」が表示されない場合には、UpdaterのURLが適切でない可能性があります。以下のファイルを修正します。

C:¥program files¥Mobilizer¥defaults¥config.js

このファイルをテキスト・エディターで開いて次の”url”の部分(ハライトされている部分)を以下のように修正します。

{
 "updater": {
    "url" : "http://www.springbox.com/mobilizer/updates.xml",
    "availablePrompt" : "Update Available!"
	},

              ↓

{
 "updater": {
    "url" : "http://labs.springbox.com/downloads/mobilizer/updates.xml",
    "availablePrompt" : "Update Available!"
           },

変更・保存したら、Mobilizerを再起動します。今度は「Update Available!」が表示されているはずです。
先に述べたように、Mobilizerは有料化されていますので、FreeのMobilizerがいつまでサポートされるかわかりません。必要な方はなるべく早くインストールしておくことをお勧めいたします。

(2) Mobilizerの起動

デスクトップのmobilizerのアイコンをダブルクリックしてMobilizerを起動します。最初に、イニシャル・バーが表示され、httpボックスにはデフォルトでメーカーのホームページのURLが表示されます。自分の好みのURLを表示したい場合には、書き換えてください。

バーにある「Phones」を左クリックするとシュミレートできるスマートホーンの機種が表示されますので適当なものを選択します。

すると、シュミレートされたスマートホーン本体と画面が現れ、httpボックスで指定したURLのホームページが表示されます。以下の図は、iPhone 5s(Black)機種を選択し、本サイトのURLを指定した場合のシュミレーションです。

起動のたびにURLを変更するのも大変ですから、デフォルトで自分の好みのURLを指定する方法を紹介いたします

(3) Default URLの変更

このソフトを起動した際に、デフォルトでアクセスするURLを変更するには以下のファイルを書き換えます。

C:¥program files¥Mobilizer¥defaults¥config.js

このファイルをを開いて27行目あたりの”defaultUrl”のところを目的のURLに変更してください。

	"browser": {
		"defaultUrl" : "www.springbox.com",
		"htmlURLPrefix" : "http://",
		"fileURLPrefix" : "file://"
	}

以下の例は、本サイトのURLに書き換えています。次に起動したときには指定したURLが表示されているはずです。

	"browser": {
		"defaultUrl" : "hsuzuki.ddo.jp/weblog",
		"htmlURLPrefix" : "http://",
		"fileURLPrefix" : "file://"
	}
(4)画面操作

操作方法は、WPtouchで設定した方法に左右されますが(特にマウス操作)、一般的には、次のキーが使用可能です。
Cntl+←:履歴を元に戻る
Cntl+→:履歴を進む
Home:画面の最上部へ
End:画面の最下部に
メイン画面を終了したい場合には、上部のパネル部分を右クリックし、closeを選択します。
mobilizerの終了はイニシャルバーの縞の部分を右クリックし、quitを選択します。

[追記](2015年8月28日)
config.jsが編集不可能の場合の対処法

Windows7 64bit版にMobilizerをインストールして、config.jsを編集しようとしたときに、次のような表示が出て書き込みが不可能になりました。

同じようなトラブルに行き当たったユーザーは次のような対処法を試してください。

  1. 対象ファイルをMobilizer以外のディレクトリにコピーすれば編集できますので、編集後、このファイルを元のファイルに上書きしてください。
  2. ファイル自体の修正法については次の記事を参照してください。
    書き込みが禁止されているファイルの修正

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